こんにちは!もるです。
2021年度も終わり、2022年度に入りましたね。
年初に書きかけていた本記事も、気づけば4月の投稿となりましたが、2021年の活動記録をまとめていきます。
昨年はブログ飛躍の年かつ、ライターやYouTubeに手を出したりと、ターニングポイントな年でした。
自分の備忘録のための雑多な内容になりますが、どうぞご覧ください。
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副業2年目の振り返り

まずは2021年の副業活動をサラッと振り返っていきます。
雑記ブログ運営2年目
2019年12月にブログを開始し、2021年はブログ2年目の年。
こちらは1年目の振り返り記事です。
1年目は月1万円すら到達できていなかったところ、転機到来。
なんと、月収が10万円を突破しました。
月6桁はブログ開設当初から目標にしていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
達成したのはブログを始めて1年と4ヶ月目。
やはりブログ運営は、これくらい長いスパンで取り組まないとダメですね。(1年目は最初の半年しか更新してなかったから、継続していればもっと早くゴニョゴニョ…)
ただ2021年7月のGoogleアプデでアクセスが半減し、収益もガクッと低下。
そのまま更新も止めてしまい、今では月数万円の低空飛行です。
メディア運営スキルはかなり身についたので、また頑張りたいところですね。
ガジェット関連のライター活動開始
2021年3月より、ライターとしての活動を開始しました。
あるメディアの募集に応募し、テスト執筆を経て採用いただくことに。
その後月3~4件のペースで寄稿しています。
ブログとの大きな違いは、以下です。
- 納期のプレッシャー
- 書き方・内容にかなり気を遣う
- フロー型だけど確実な収入
初めて寄稿した時の感想は
自分のブログ記事かくより大変すぎる!

もる
でした。
メディアに合わせた文体が必要なので、こんな砕けた適当な表現はダメです。
記事内容によってはエビデンスが超重要で、リサーチ作業に時間がかかることかかること、、
自分のブログで好きなように書くのとはワケが違いました。
本音としては、ストック属性の強いブログにもっと力を入れたい…。
それでもライターを続けているのは、こういった理由からです。
- 実績を積みたい
- ライターとしての人脈作り
- ライティングスキルを向上させたい
- フロー型でもやっぱり収入は嬉しい
大変ですが学びも多く、ライティングスキルの向上や、書けるジャンルの幅が広がっている実感があります。
ライターを継続してコンスタントなフロー収入を得つつ、実績を重ね、自分のスキルを上げ、将来的なジャンプアップにつなげたい。
そんなことをゆる〜く考えながら、ライター活動を続けていきます。
YouTubeチャンネル運営開始
2021年5月より、YouTubeチャンネル運営を開始しました。
このツイートはYouTubeのことで、ある縁からチャンスの芽が見えたので、思い切って飛び込むことに。
一人ではかなり大変そうだったので、友人や妻にも参加してもらい、4人体制で開始しました。
月100時間捧げながらも再生回数が伸びない時期を乗り越え、なんとか約4か月で登録者1000人に到達。
YouTubeもブログと同じく、競合や更新頻度を意識しながら取り組んでいました。
編集は凝っていませんが、動画編集・サムネ作成など、学びも多かったですね。
何より登録者1000人に至るまでの試行錯誤がめちゃくちゃ勉強になりました。
今では伸びが鈍化し、モチベも低下して低空飛行中ですが。笑
せっかく収益化できたチャンネルなので、もう一踏ん張りしたいところです。
初めての青色申告
収益がジャンプアップしたこともあり、2021年は初の青色申告の年。
こちらでは青色申告ふくめた、開業のメリットをまとめています。
正直、めちゃくちゃ大変でした。
特にアフィリエイトは「収益発生」→「確定(キャンセル)」→「振込」というステップを経るので、考え方がサッパリ分からず。
- ASP収益はどのタイミングでどういう記帳をすれば良いの?
- ASPによってそれぞれのタイミングが違うのはどうする?
- ライターでの源泉徴収は?
- ライターで立て替えたお金は?
- 不動産投資の記帳は?青色になるの?
- 経費ってどこまで計上できるの?
など、分からないことだらけ。
しかもこういう情報って、調べてもなかなか出てこないんですよね。
ただありがたいことに市の無料の記帳指導があり、月に1時間×4回、税理士の指導を受けられることに。
結果、疑問も解消でき、青色申告(65万円の税控除デカすぎる!)を完了しました。
かなりややこしい部分もあったので、自分と同じ悩みを持ってる人向けに、この学びを記事に残したいな~とも思ってます。
本業の振り返り

本業についても簡単に振り返っていきます。
機械エンジニアから知財部員へ
入社以来、メーカーの機械エンジニアとして働いてきました。
ですが色々と考えた末に、知財部員としての新しいキャリアに飛び込むことに。
理由は以下です。
- 現業務がニッチな分野なので潰しが効かなそう
- 同じ部署、同じプロジェクトが長く、マンネリ化
- 知財部員なら、他企業・特許事務所など転職しやすそう
- 弁理士資格を取ればなお安泰
- 機械エンジニアとしてのキャリアを生かせる
- 弁理士として独立する選択肢も
機械エンジニアは希望して入る人が多い職種(部署)なのもあり、優秀な人・技術に長けている人が多いんですよね。
競争も激しく、そこで勝つためにすべき正解もはっきりせず、仮に努力しても報われるかは分からない。
業務のプレッシャー・ストレスも大きく、長く続けたいと思える職種ではありませんでした。
副業にリソースを注ごうと本ブログを始めたのも、そういった理由からです。
知財部員としてのキャリア
一方で知財は学問的な属性が強く、ある程度何を勉強すれば良いかがはっきりしています。(若手が少ないので競争面でも〇)
弁理士資格を取れば社内評価が上がりますし、転職・独立の道も見えてきます。
あとはこれまでのキャリア・専門性が生かせるというのも大きいです。
副業独立ルートの場合、大学→大学院→機械エンジニアのキャリアがほぼ死ぬことになるので。
そしてあまり大きな声で言いたくはないんですが、知財×ブログにポテンシャルを感じたんですよね。
「機械エンジニアのキャリア」×「今後の知財キャリア」×「ブログスキル」を全て生かせますし、その分野で地位を確立するのも面白そうだな~と。
やはりブログは軸にしていきたいので、改めて力を入れたいところです。
まだ職種が変わって数か月ですが、今のところは仕事も楽しく良い感じです。
環境が変わったおかげか、モチベも湧き上がってきました。
というわけで、知財部員として今後は頑張っていきます!
まとめ
2022年~2023年の目標をまとめます。
- 知財専門ブログ立ち上げ
- 記事を増やしつつ、~2023年は知財の勉強に集中
- 2023年度弁理士試験合格
- 雑記ブログ・ライターも支障にならない範囲で継続
元々は機械エンジニアのままブログに全振り→独立を考えていましたが、知財ルートの方が面白そうなので方向転換しました。
しばらく経ったら考えが変わっているかもしれませんが。
ひとまずは上記目標に向け、本業・副業ともに全力で取り組んでいきます。

もる
読んでいただきありがとうございました!