こんにちは!もるです。
我が家では2017年の引越しを機に、ずっと気になっていた>>ILIFE(アイライフ)のロボット掃除機V3s Proを購入しました。
それから2年以上使っていますが、本当に買って良かった時短家電の一つです。
最初はトラブル続きだったけどね。
MP
もる
手のかかる子だったけど、今では毎日家中を綺麗にしてくれてます。
ロボット掃除機と言えばルンバだと思いますが、ルンバって高いんですよね。
このILIFE V3s Proは14,000円という安さ(2020年3月現在)もあり、コスパ最強のロボット掃除機と言われています。
本記事では、そんなに安くて本当にちゃんと使えるの?という方向けにILIFE V3s Proのレビューをまとめています。
使っていて感じるデメリットもまとめていますので、購入前の参考にして頂けると嬉しいです。
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ILIFE(アイライフ)のロボット掃除機V3s Proの概要
ILIFE V3s Proのスペックは以下の通りです。
名称 | ILIFE V3s Pro |
重量 | 2.2 kg |
寸法 | 直径31cm, 高さ7.6cm |
連続作動時間 | 100~120分 |
充電時間 | 200~350分 |
時間になると自動で動き始め、2時間ほどひたすら掃除し、最後には自分で充電ドックまで帰るという何とも愛らしいロボット掃除機です。
ルンバ以外にも様々なメーカーがロボット掃除機を販売しているんですが、今回紹介するILIFE V3s Proはその中でも圧倒的な人気を誇っています。
もる
スマホ連携やマッピングなどの機能はありませんが、実は清掃能力はルンバ同等です。
本体はこんな感じです。
電源ボタンは本体の側面に付いています。
高さは8cmほどで、ソファーなどの隙間が足りなければ、フェルトなどを脚底に重ねて底上げすることも可能です。
上面を押すとこのようにカバーが開き、ダストボックスを取り出せます。
中にあるダストボックスを開くとこんな感じ。
フィルター内にゴミが溜まっていくので、数日に一回は中のごみを捨てる必要があります。
また裏側にはゴミを巻き込むためのブラシや、吸い込み口が付いています。
走行用のタイヤは押すと凹むようになっていて、12mmまでの段差なら軽々と乗り越えてくれます。
買った当初は、1万円台とは思えないほどしっかりしているなと感じました。
また2年使った今ではILIFE V3s Proは初めてのロボット掃除機に最適だと思っています。
もる
それではここから、ILIFE V3s Proを2年使ったレビューをしていきます。
ILIFE(アイライフ)のロボット掃除機V3s Proのデメリット
まずはILIFE V3s Proのデメリットを紹介します。
デメリットに悩まされた我が家のエピソードもありますので、ぜひ参考にしてください。
- マッピング機能はなし。
- 段差によっては落下する。
- 絨毯をめくりあげることがある。
- 細いヒモのようなものは巻き込む。
- 数日に一回はごみを捨てる必要あり。
マッピング機能はなし
マッピング機能がないため、部屋の作りを覚えた効率の良い掃除はできません。
ゴミ検知センサーなどもなく、V3s Proは2時間ほど家中をひたすら走り回って掃除していきます。
ただ掃除能力は申し分なく、しっかりと綺麗にしてくれます。
充電が切れるギリギリまで家中を掃除しつくして、充電ドックへと帰っていきます。
もる
綺麗にはしてくれるので、マッピング機能がなくても心配無用です!
段差によっては落下する
V3s Proには落下防止センサーが付いているんですが、段差によっては落ちてしまうことがあります。
こちらは我が家の玄関での様子ですが、段差が2cmほどしかないためか、検知できずに何のためらいもなく落ちていっています。
一度落ちてしまうと復帰できないので、家中の掃除が出来ないまま玄関だけやたら綺麗になっていることがよくありました(笑)
今では障害物を置くことで、玄関への落下を防止しています。
家に帰るたびにロボット掃除機が玄関で息絶えてたよね(笑)
MP
もる
対策してからは何の心配もなくなったね!
絨毯をめくりあげてしまう
こちらは我が家でゴルフパター用のマットを敷いた時の様子です。
絨毯の種類によってはこんな感じにめくり上げてしまうことがあります。
端が浮いていたり、絨毯が軽すぎなければ大丈夫だと思いますが、こういった例もあるので気を付けてください。
もる
たまに引っ掛かることがあったので、我が家では絨毯を敷くのを止めました。
その方が家を清潔に保てるので私としては大満足♪
MP
細いヒモのようなものは巻き込む
掃除する場所にヒモなどがあると、回転するブラシ部分に絡まってしまいます。
ILIFEを買った当初は、仕事から帰宅するとこんな風に息絶えていることがありました。
このように、ブラシ部分にふとんの端に付いているヒモ?が絡まってしまうんです。
そのためロボット掃除機を使う場合は、とにかく怪しいものは全て床から取り除いておく必要があります。
出かける前のチェックがちょっと面倒だよね。
MP
もる
でもそのお陰で床に余計なものを置かなくなったね。
数日に一回はごみを捨てる必要あり
ILIFE V3s Proを毎日使う場合、2~3日に一度はごみを捨てる必要があります。
少し手間ですが、ロボット掃除機の大きさも限られているので仕方ないところです。
ルンバi7のように自動ゴミ収集が付いているロボット掃除機であれば、ごみ捨ての回数を減らすことができます。
ただ14万円近くするので、なかなか手が出ません。
まずはILIFE V3s Proのように安いロボット掃除機で試してみて、必要性を感じたらステップアップするのが良いと思います。
もる
我が家はしばらくはこの子で十分かな~と思っています。
ILIFE(アイライフ)のロボット掃除機V3s Proのメリット
ここからはILIFE V3s Proのメリットを紹介していきます。
- とにかく安い
- 多彩な掃除モード
- 予約機能で外出中に掃除
- 壁の手前でしっかり停止して衝突を回避
- Google Homeと組み合わせてスマートホーム化
とにかく安い
2020年3月現在13,900円と、ロボット掃除機の中でも破格の安さです。
それでいて機能も十分に備わっているので、ロボット掃除機がどんなものか試してみたいという方にはぴったりの機種だと思います。
もる
我が家もとりあえずと買ってから2年以上使い続けていますが、特に不満はありません。
多彩な掃除モード
アイライフV3s Proには、自動掃除以外に2つの掃除モードがあります。
◆部屋の端っこをくまなく掃除する「エッジモード」
◆円を描くように重点的に掃除する「スポットモード」
これらのモードを使うことで、部屋の隅や机の脚の周りなど気になるところも徹底的に掃除することができます。
どちらもリモコンで操作できますし、時間が経つと自動的に通常運転に戻るので難しい操作もいりません。
予約機能で外出中に掃除
ILIFE V3s Proにはこのようなリモコンが付いてきます。
このリモコンで時間を設定することで、毎日その時間に自動で掃除を開始してくれます。
掃除の音が気になるので、誰もいない時に掃除してくれるのは嬉しいですね。
もる
平日の毎朝の掃除が不要になったね。
日々の家事がかなり楽になりました♪
MP
また掃除が終わった後には、このように自分で充電ドックまで帰ってくれます。
手間もかかりませんし、こういう姿を見ているとペットのような愛着もわいてきます(笑)
壁の手前でしっかり停止して衝突を回避
ILIFE V3s Proには衝突防止センサーが付いていて、家具や壁への衝突を防ぎます。
壁に近づいたら速度を落とし、慎重にちょろっと体を伸ばす仕草も可愛いものがあります。
思い切って壁にぶつかるということがないので、モノを全く傷つけません。
Google Homeと組み合わせてスマートホーム化
スマートスピーカーと組み合わせることで、より近未来的な使い方ができるようになります。
例えばこんな感じに、声でロボット掃除機を操作できます。
これはGoogle HomeとNature Remoを使えばOKです。
- Nature RemoにILIFEのリモコンの「掃除開始ボタン」を覚え込ませる。
- IFTTTアプリを使って、「掃除して」と言ったらNature Remoが「掃除開始」を発信するようにする。
- Google Homeに向かって「掃除して」と言う。
何言ってるか全然わかんない
MP
もる
とりあえず、組み合わせると色々便利だよ!ということが伝われば…
Nature Remoがあると、外からもスマホ一つで自由にロボット掃除機を操作できるようになるのでおすすめです。
ILIFE(アイライフ)のロボット掃除機V3s Proの口コミ
最後に、ILIFE V3s Proの口コミを見ていきます。
悪い口コミ
まず悪い口コミですが、
- 段差から落ちてしまう
- 絨毯やカーペットを巻き込んでしまう
というものがありました。
自動運転時玄関での段差5cm感知できず落ちてしまう 落ちた後は、上に這い上がることできず玄関内でウロウロで使いものにならない
Amazonカスタマーレビュー
階段から落ちます。半年後に一度階段から落下したため、新品と交換していただきましたが、新しいものも再度階段から落ちました。
Amazonカスタマーレビュー
1cmも厚みのない絨毯を全く乗り越えません。ぐちゃぐちゃにするだけです。本当にガッカリです。
Amazonカスタマーレビュー
絨毯については乗り越えられるという口コミと乗り越えないという口コミの両方がありましたが、これは絨毯の種類にもよるためだと思います。
一方でロボット掃除機を優先した部屋づくりをするというのも一つの手です。
落下も対策可能ですし、この辺りのデメリットをしっかり理解して使えばかなり便利ですよ。
もる
Amazonレビューは平均☆4.3で、半分以上が☆5で基本的には高評価が多かったです^^
良い口コミ
良い口コミとしては、
- 清掃能力が高くてすごい綺麗になる。
- 絨毯やカーペットの掃除も全く問題なし。
- ILIFEが掃除できるよう、部屋を整理するようになった。
というものが多くありました。
いままで掃除機をかけてた時間に他のことができるし、忙しくてもボタンを押せば勝手に掃除してくれし毎日使ってます。iLIFEのために床に物を置かなくなったこともあり、人力で掃除機かけていた時よりも部屋がきれいになりました。
Amazonカスタマーレビュー
ペットに良いとの事でこのモデルを選びました。商品が届いてから1時間ほど部屋中を掃除してくれました。開けてみてびっくり!愛猫の毛がたくさん!
Amazonカスタマーレビュー
これは2台目で、以前使っていたものよりも隅々まで綺麗にしてくれます。前のより安いので、ちょっと心配していましたが、最初からこれにしておけばよかったなとも思いました。
Amazonカスタマーレビュー
この掃除機を使って一番感動したのは、絨毯やカーペットに使ったときです。驚くほどゴミがとれます。ホントに。「うちはロボット掃除機買うほどリビング広くないから」という人でも、毛足の長いラグや敷き込みカーペットの部屋があれば是非使ってみてください。
Amazonカスタマーレビュー
ベランダへの段差が低いので、気づいたらベランダをお掃除していたことがありました…。でもその癖さえわかれば、後は全く問題ないです。
Amazonカスタマーレビュー
とにかく多かったのは、思った以上に綺麗になるという点です。
掃除能力だけならルンバと変わらないので、値段が安い分お得感があるようです。
もる
我が家も最初は安くて不安でしたが、全然これで良いやん!となっています(笑)
まとめ:ILIFE(アイライフ)V3s Proは初めてのロボット掃除機におすすめ
- お手頃価格
- 愛着がわく可愛さ
- 日々の掃除が楽になる
- V3s Proのために片付けるようになる
- 落下や巻き込みなどに気を付ければとても便利
初めてロボット掃除機を買うならILIFE V3s Proで間違いないと思います。
いきなり高いものを買い、やっぱり合わないとなってしまうのも怖いですしね。。
特に共働きで家事が負担だけど何から始めればよいか分からないという家庭には、まずこれをおすすめ出来ます。
もる
ドラム式洗濯機や食洗機も便利なんですが、その分値段も高いので…
Amazonなら3000円引きのクーポンがあったりと、元々安いのに更に安く買えます。
ロボット掃除機が気になっている方は、まずはお手頃なILIFE V3s Proから試してみるのはいかがでしょうか。
もる
以上、ILIFE V3s Proのレビューでした。