こんにちは!もるです。
いや~ついに買ってしまいました、モニターアーム。
購入したのはAmazonブランドのこちら。
ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスも加えて、机の上にはケーブルゼロ。
勉強したい時や軽食の際にサッとスペースを空けられるのが、めちゃくちゃ便利!
なにより机のキレイさに満足感が高まり、控えめにいって最高です。
ただ最初は机の位置や形状のせいでうまくモニターアームを設置できなかったので、下調べなしに買うのはちょっと危険だなと思いました。
というわけで今回は
モニターアームが気になるんだけど、何か気をつけることはあるのかな?
MP
という方向けに、取り付けの際の注意点や使ってみてのレビューをまとめてみました。
どのモニターアームを選べばよいかから簡潔に説明しているので、ぜひご参考ください。
タップでとべる目次
Amazonベーシックモニターアームを買った理由
そもそも、なぜモニターアームを買おうと思ったのか?
その理由は、家にいる間もっとも使うデスク周りを快適にしたかったからです。
今までのデスク環境はこんな感じ。
悪くはないんですが
- 机の上がゴチャゴチャ
- モニターの大きさが異なり、アンバランス(かなり見づらい)
- モニターの位置が低く、姿勢が悪くなる
- 仕事用PCとの、キーボード付け替えが面倒
と不便なところがあったんですよね。
モニターアーム(+ワイヤレスキーボードetc…)なら、これらを全て解決してくれるだろうと!
結果的に全て解決され、買ってよかったと大満足しております。
腰痛持ちなので、モニターの位置を高く調整できたのは助かりましたね。
家にいるときはほぼPCの前にいますし、仕事もテレワークばかり。
なのでデスク周りにはお金をかけて良いだろうと自分に言い聞かせ
次のAmazonのセールで、デスク環境を一新しよう!
もる
と決意し、2021年6月のプライムセールで爆買いしました。
ちなみにモニター×2のデュアルディスプレイにしたかったので、僕が購入したのはデュアルタイプ。
ですが取り付けの自由度やリセールを考えると、シングル2つでも良かったかな~と思っています。
まあ、売る予定はありませんが。笑
もる
モニターアームの比較と選び方
モニターアームって色んなメーカーから出ているんですよね。
その中でAmazonベーシックモニターアームと迷ったものと、どう選ぶべきかを解説します。
アイリスオーヤマ | エルゴトロン | HP | Amazon | |
---|---|---|---|---|
値段 | 5,343円 | 13,980円 | 10,781円 | 12,992円 |
保証期間 | 記載なし | 10年 | 1年 | 1年 |
Amazon レビュー件数 | 224件 | 6984件 | 322件 | 9671件 |
Amazon 評価 | ☆4.3 | ☆4.6 | ☆4.5 | ☆4.5 |
アイリスオーヤマ|モニターアーム
まずはアイリスオーヤマ製。
Amazonベーシックモニターアームが1万円台に対して、5,000円台という安さ。
評価もそこそこ高く、選択肢としてはアリです。
アイリスオーヤマにしなかった理由は以下の3点。
- レビューが少なく若干の不安(Amazonが1万件近いのに対し、300件ほど)
- Amazonの方がカッコイイ
- Amazonの方がリセールバリューも高そう
ということで、決定的な理由はありません。
モノは良さそうなので、安く済ませたいなら全然アリだと思います!
もる
エルゴトロン|モニターアーム
次はエルゴトロン。
実はAmazonベーシックモニターアームを作っているのもエルゴトロンなので(OEMっていいます)、質は全く同じなんです。
主な違いは値段と保証期間。
値段もほぼ変わらないので、基本的にはどちらを買っても大差ありません。
ただAmazonベーシックモニターアームの場合、Amazonセール時にかなり値引きされるんですよね。
年に1度のプライムセールでは、9000円という安さ&5%還元もありました。
なのでセール時を狙って、Amazonの方を買うのがベストかなと思います。
HP|モニターアーム
次はHP(ヒューレット・パッカード)。
実はこちらも作っているのは、エルゴトロンなんです。(Amazonページに書いてます)
若干デザインが異なるので気に入ったものにするか、安い方を買えばOKです。
Amazonベーシックモニターアーム
そして最後はAmazonブランド。
モニターアームといえばAmazonベーシックモニターアームというくらい、不動の地位を築いています。
性能はエルゴトロン、HPと同じなので、こだわりがなければ安いものを買えばOK。
特に迷ったのは、ダントツで安いアイリスオーヤマ。
ただセールでより安く買える点やレビューの多さ&高さを踏まえ、Amazonブランドに決めました。
セール時を狙うなら、Amazon一択かなと思います。
モニターアーム(デュアル)の取り付け方
ここからはモニターアーム設置の様子をご紹介。
これで取り付けのイメージがつくかと思います!
もる
モニターアームの内容物
まずは開封から。
段ボールを開けるとそのまま部品が現れる、無駄のない作りです。
内容物はこんな感じ。
色々入っていますが、実は半分くらいしか使いません。
というのもこまごました部品は、机に穴を空けて取り付ける(グロメット式)ときに使うものだからです。
説明書も分かりやすいですし、シンプルな構造なので、取り付けはびっくりするほど簡単です。
机に取り付けられないのを当て木で解決
まずは机に台座を取り付けていきます。
ですが早速、トラブルが発生。
天板の下の補強用のフレームのせいで、クランプができないんです。。
このように浮いてしまい、クランプできないという。
クランプ板を回転して縦にもできますが、当然取り付けられません。
対策としては、以下の二つを考えました。
- 台座を少し壁側に引いて、なんとかフレーム部分にクランプする
- 何かを挟んでクランプできるようにする
というわけで、高さの合う当て木を入れることに。
幅、高さ共にぴったり。
これでしっかり固定でき、完璧です!
いや~、一安心です。笑
もる
机の上はこんな感じ。
あとはアームを乗せれば、机側の取り付けは完了です。
クランプさえスムーズにできれば、2,3分で完了する簡単さです。
モニター側の準備
次はモニター側にアームを取り付けていきます。
まずはモニターを用意。
ちなみにこちらは、DELLのゲーミングモニター。
リフレッシュレートが144Hz出るモニターの中では手ごろな価格で、なかなか良きです!
モニターアームを取り付けるために、モニターを裏返します。
するとモニター中央部分に凹みがあり、ねじが4本付いていることが分かります。
実はこれが、モニターアームを取り付けるためのスペースになるんです。
このねじを使って固定するため、取り外しておきます。
モニターアームを取り付けてねじで固定して、完成です。
このとき、モニターの上方向にアームが伸びるような向きで取り付けます。
直感と異なるんですが、これが正しい向きなのでご注意ください!
机にモニターを取り付ける
それでは最後の仕上げです。
机側のアームに対して
モニターのついたアームを
こんな感じで取り付けます。
上から乗せるだけなので、取り付けはめちゃくちゃ簡単!
ケーブルは付属の結束バンドを使ってアームに固定したり、アーム内に隠すことができます。
ケーブルもゴチャつかずにスッキリ。
以上でモニターアームの取り付けは完了です。
モニターアームを取り付ける際の注意点
そんなモニターアームですが、設置する際に
これは買う前に知っておかないとまずいよなあ…
もる
と感じたことがあるので、そちらを紹介していきます。
モニターアームが机のフレームのせいで取りつけられない
モニターアームは、机の形状によっては取り付けられない場合があります。
僕が直面したのは、机下のフレームのせいでクランプが浮くという問題。
ここは購入前に確認しておきましょう。
僕は
フレームあるし、そのまま取り付けるのは厳しいかもな~
もる
と思いつつも、無理だったら何かを挟もうと思って購入しちゃいました。
そして買ったのがこちら。
100円ショップのセリアで買った、DIYコーナーにあるパンチングボード用スタンドです。
かなり硬くて挟んでも問題なさそうだったので、購入。
フレームの高さは20mmだったので、ちょうど20mmのものを選びました。
当ててみると高さもぴったり!
取り付けるまではドキドキでしたが、この応急処置で問題なく取り付けられました。
調べたところ机下の奥行きが足りない場合に、クランプが壁側にハミ出てしまうといった問題もあるようです。
この場合はクランプが壁側に少し飛び出た状態で取り付けるしかなさそうですが、安定性に不安が残ります。
どうしてもモニターアームを使いたい場合は、机を買い替えることも検討しても良いかもしれませんね。
モニターアーム用の当て木を購入するなら100均かホームセンター
ちなみに当て木をネットで調べると、色々出てきます。
ただ明らかに高いですし、厚みや大きさがぴったりのものはなかなか見つかりません。
100均で合いそうなものを探し、なければホームセンターで買うのが最も安く済みます。
ホームセンターなら、希望形状にカットしてくれるみたい!
もる
壁ギリギリだと自由に動かせない
またもう一つ、壁側にアームが飛び出る問題もあります。
実はモニターアームを自由に動かそうとすると、こんな感じにアームが飛び出てしまうんです。
なので部屋のスペース上、机と壁の間を空けられない人は少し注意が必要。
使うことはできますが、モニター同士が離れたりと、良いポジションに置けなくなります。
可動域が減ってもいいなら、机側のアームを一つ取り払いましょう。
アームが減る分モニター同士が近づくので、壁側へのアームの飛び出しを抑えたまま、モニターの位置を近づけることが可能です。
ただ位置調整がほぼできなくなりますけどね。。
可動域を最大限に生かすには、机と壁の間を20cm~25cmほど空ける必要があります。
机周りをスッキリさせるガジェット
ちなみに僕はモニターアーム以外にも、机周りをスッキリさせるガジェットを使っています。
例えばこちらの記事で紹介しているクランプ式USBハブなど。
ただこれらのガジェット、Amazonよりも直販サイトの方がかなりお得なものもあります。
僕が買ったクランプ式USBハブは、サンワダイレクト直販サイト の方が1,000円以上も安かったという、、(僕は購入後に気づきました)
他にも次のような様々なガジェットの取り扱いがあるので、少しでもお得に買いたい方は、直販サイト の利用もおすすめです。
Amazonベーシックモニターアームレビューまとめ
- Amazonブランドをセール時に買うのが最もお得
- デュアルよりシングル×2のが良かったと少し後悔
- モニターはVESA規格対応を買う
- フレームのある机だと取り付けられない場合も
- 壁とのスキマに注意
以上、Amazonベーシックモニターアームの注意点とレビューでした。
安くはありませんが、生産性と満足度を爆上げしてくれます。
間違いない逸品ですので、本記事を参考にご検討いただけると嬉しいです。
2 件のコメント
こんにちは
同じ当て木を探しています。
どこの100均で、どのコーナーにあったか教えていただいてもよろしいでしょうか。
100円ショップのセリアで、DIYのコーナーにあるパンチングボード用のスタンドになります!
また記事に追記しておきますね。