こんにちは!もるです。
2019年10月、ノイキャン付きのAirPods Proが発売されましたね。
僕も喉から手が出るほど欲しいんですが、発売から半年間、何とか買わずに堪えています。
というのも普通のAirPodsを持ってるからなんですよ。
最近はAirPods Proに注目しがちですが、AirPodsも素晴らしすぎるイヤホンなんです。
という訳で、AirPodsを1000時間以上愛用している僕がその熱を記事にぶつけてみました。
もる
デメリットもあるけど、トータルで至高のイヤホンです!
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【2020年最新】AirPodsは3種類ある
2020年5月現在、AirPodsは3種類あります。
- AirPods(ワイヤレス充電非対応):18,000円
- AirPods(ワイヤレス充電対応):23,000円
- AirPods Pro:31,000円
ちなみに僕が買ったのは1番目のワイヤレス充電非対応のものです。
ワイヤレス充電のとりこになっている僕でも、ワイヤレス充電の追加だけで+5,000円はちょっと高いかな~と思ってます。
僕が友人におすすめするなら
- ノイキャン&ワイヤレス充電を求める方 → AirPods Pro
- お手軽に完全ワイヤレスイヤホンを使いたい方 → AirPods(ワイヤレス充電非対応)
ですね。
AirPodsも感動するほど完成されたイヤホンなので、その素晴らしさを余すことなくお伝えしていきます!
AirPodsの概要
モデル | AirPods with Charging Case |
価格 | 17,800円(税抜) |
チップ | H1ヘッドフォンチップ |
耐汗耐水性能 | ― |
充電 | Lightning端子 |
連続再生 | 最大5時間 |
連続通話 | 最大3時間 |
ケース込の連続再生 | 24時間以上 |
急速充電 | 15分の充電で3時間再生 |
とにかくiPhoneとの相性が良いイヤホンで、充電もiPhoneと共通のLightningポートです。
税込18,000円ほどと、少し値段は高め。
ただそれ以上の価値ある体験が得られる至高のイヤホンであるのは間違いありません。
AirPodsの外観デザイン
Apple製品は洗練された美しいデザインなのが特徴的ですが、それはAirPodsも同様。
この真っ白で丸みを帯びたデザインが、所有欲を存分に満たしてくれます。
裏側には小さな丸ボタンが一つ。
初めて使う際にはこのボタンを押してペアリングします。
厚みは21.3mmと非常にコンパクト。
充電機能つきのケースなので、ケースに入れるだけで充電される点も有能です。
内側も湾曲的なデザインで美しさを感じます。
またケース側にマグネットがあり、イヤホンを入れようとすると磁力で吸い込まれるように収納されるのもスマートな点。
意味もなくついつい外してはしまってを繰り返してしまいます。
イヤホンも非常にコンパクト。
充電ケースが便利なので、使わない時はケースに入れる習慣をつけるのが良いです。
ご覧のとおり密閉できる形状ではないので、遮音性はありません。
ただ音楽を楽しみながら外の音もしっかり聞けるというのは、メリットでもあります。
これまでいくつか完全ワイヤレスイヤホンを試してきましたが、
- 最も美しく
- 最も使いやすく
- 最も所有欲を満たしてくれる
上記を満たすイヤホンは間違いなくAirPodsですね。
AirPodsのメリット
そんなAirPodsを毎日使っている僕が感じる、厳選したメリットを4つ紹介していきます。
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とにかく使い勝手が良いのがAIrPodsの特徴!
- iPhoneとの相性が抜群
- 音楽→電話がシームレス
- イヤホンの充電が爆速
- トイレに耐える耐水性
iPhoneとの相性が抜群
AirPodsはとにかくiPhoneとの相性が抜群です。
iPhoneなら、こんな感じに充電の残りを確認できるんですよ。
「どうせスマホと接続するんだから、スマホで残充電が確認できたらよくね?」と、イヤホン自体をできる限りスマートに設計している思想に脱帽です。
また同じ思想で、スマホ側でAirPodsの操作設定ができます。
このように僕の場合
- 左のイヤホンをダブルタップしたら再生/一時停止
- 右のイヤホンをダブルタップしたら次のトラック
と設定してます。
例えばコンビニの会計時など、イヤホンをダブルタップするだけで再生停止するんです。
他にもSiriを呼び出したり、前のトラックにしたりと、自由にカスタマイズできます。
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これ、本当にスマートです…!
ダブルタップで操作できるのも便利なんですが、AirPodsの真価はこんなものじゃありません。
なんと耳から取り外すだけで再生停止、耳につけるだけで再生再開します。
さっきの例だと、会計時にAirPodsを片耳取り外したら音楽が止まり、会計終了後に耳に付けたら再開する感じですね。
あと僕は仕事中も音楽を聴いてるんですが、
- 上司から呼ばれたらイヤホンを耳から外す
- すると音楽再生が止まる
- 用事が終わったらイヤホンを耳につける
- すると音楽が再開する
というように、機能性が抜群に高いです。
本当に生活のどのシーンでも活躍する機能なので、ぜひ体感してください。
- 耳から外すだけで再生停止
- 耳につけるだけで再生再開
- ダブルタップで操作
- 電池残量の確認
- Siriの利用
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日々のイヤホンライフがワンランク向上するアイテムです!
音楽→電話がシームレス
AirPodsなら、音楽→電話への流れが本当にスムーズです。
音楽を聴いている最中に電話がかかってきたら、イヤホンをダブルタップして電話に出るだけ。
- イヤホンをダブルタップで電話に出る
- すると音楽が中断される
- AirPodsにはマイクもついているので、そのままハンズフリーで通話
- ダブルタップで電話を切る
- すると中断した所から音楽が再開
というように、もはやスマホを触らずともAirPodsだけで全て完結します。
イヤホンの充電が爆速
AirPodsはケースにも充電機能が備わっているので
- イヤホン自体は最大5時間の音楽再生
- ケースに入れて何回も充電すれば、24時間以上も再生可能
というように、イヤホンの充電の少なさをケースがカバーしてくれています。
そのうえケースに入れた時のイヤホンの充電が超早いです。
何と15分で70%も充電されます。
トイレに耐える耐水性
公式には、AirPodsの耐水性の記載はありません。
そのため水に浸からないようには気を付けてんですが、一度自宅のトイレにAirPodsを落としてしまったことがあるんですよ。
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しかも水没してから回収するまでに5分ほどかかったので、気づいた時にはもう絶望…
色々調べると、「完全に自然乾燥させてから使えばいける」とあったので、祈りながら2日間自然乾燥。
すると、問題なく使えるようになりました。
それから、水没が怖くなくなりましたね。笑
また僕の場合はジョギングにも利用したりと、スポーツ時の汗も全く問題ないです。
AirPodsのデメリット
そんな至高のイヤホンAirPodsですが、一部デメリットもあるのでそちらも紹介していきますね。
- 遮音性はなし
- 音質はそこそこ
- 連続再生時間は~5時間
遮音性はなし
AirPodsに遮音性はありません。
つまり外部の音が普通に聞こえてしまうということですね。
ただこれってメリットでもあるんですよ。
移動中にノイキャン発動して周りの音を完全に遮断してたら、正直危ないですからね。
- 移動中の危険を察知できる(車の接近など)
- 電車で停車駅アナウンスなどが聞こえる
- 人の呼びかけに反応できる
このように普段の生活に全く支障がないまま、音楽を楽しめます。
ノイキャンがあったらなと思う場面もありますが、AirPodsはこれで一つの完成形なので、持っておいて損はないですね。
音質はそこそこ
AirPodsの音質は良いとは言えません。
なので「低音を楽しみたい」とか「音楽の世界にどっぷり浸りたい」というニーズには合わないかもしれません。
そういった方は
- 音楽に浸る用のノイキャン&高音質のイヤホン
- 日常生活用のイヤホン
の2種類を用意するのが良いかな~と思います。
そして日常生活用としては、AirPodsは非常に使い勝手が良いのでおすすめな訳です。
連続再生時間は~5時間
AIrPodsは最大5時間の再生時間と、長時間音楽を聴きたい方には少し短いかもしれません。
またやっぱりバッテリーも劣化していくんですよね。
僕の場合は購入して1年半が経った今、充電がもつのは大体4時間~4時間半くらいです。
もる
とはいえケースに入れるとすぐに充電されるので、普段使う分にはそこまで気になりません。
まとめ:AirPodsは完成された至高のイヤホン
- 耳からの脱着で再生再開/停止が便利
- iPhoneで残充電を確認できる
- 15分の充電で70%回復する
- ダブルタップで電話に出れる
- 耐水性あり
- 遮音性はなし
- 音質はそこそこ
- 連続再生時間は~5時間
様々なイヤホンがありますが、これほど使い勝手が良くデザインも美しい、愛着がわくイヤホンはなかなかないと思います。
以上、愛すべき至高のイヤホンAirPodsのレビューでした。
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