こんにちは!もるです。
2020年4月より、新Kyash Cardの提供が始まりましたね!
僕のもとにも届いたので早速使っています。
しかしKyash Cardは何度か改悪されたり種類も3つあったりと、どのカードが良いのか少し分かりづらかったりしますよね。
現在、Kyashは以下の3種類のラインナップです。
- Kyash Card(新しいやつ)
- Kyash Card Lite(リアルカード)
- Kyash Card Virtual(オンラインのみ)
そこで本記事ではこれまでどう改悪されてきたかや、3種類のKyash Cardの違いをまとめてみました。
この中で使うなら絶対的に新しいKyash Cardがおすすめなので、その点を中心にまとめています。
それでは内容に入っていきましょう。
新Kyashについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
タップでとべる目次
Kyash改悪の歴史
Kyashは元々2%の還元率でした。
しかし下記の改悪が重なり、還元率は0.5%にまで下がろうとしています。
- 2019年9月に還元率が2%→1%
- 2020年5月に還元率が1%→0.5%
2019年9月の改悪(2%→1%)
2018年6月のリアルカード発行と併せて始まった2%キャッシュバックですが、2019年に終わりを告げ1%となってしまいました。
この頃はネット上で改悪を嘆く声を多く見かけましたね。
もる
ですがKyashがお得なのは変わらないので、僕はまだまだ使えるな~という感じでした。
2020年5月の改悪(1%→0.5%)
そしていよいよ2020年5月にやってくるのが更なる改悪。
何とKyash Card Liteの還元率が0.5%になります。
もる
これは流石にメリットがかなり小さいな~という印象ですね。
0.5%でも普通のクレジットカードを使うよりはお得です。
ですので、「まあ持ってるから使うけどおすすめするほどではない」というレベルです。
新しいKyash Cardは還元率1%
しかし還元率1%の新しいKyash Cardが2020年4月より始まりました。
Kyash Card Liteの還元率を0.5%に下げる分、新Kyashは1%にするからぜひこっちを使ってね~というメッセージですね。
正直Kyashを使うならこの新しいKyash一択です!
どうせなら還元率が高い方を使う方が良いですからね。
Kyash Card 3種類の比較
結論としては新Kyashがお得で便利だからおすすめなんですが、その理由を知らないと決められないですよね。
という訳でここからは新Kyashを基準にしながら、Kyash Card 3種類の違いを分かりやすく説明していきます。
- 還元率が1%で一番高い
- 利用できる範囲が広い
- 決済のしやすさも一番
- 注意点:還元上限あり
還元率が1%で一番高い
まず一番大きな違いは還元率です。
Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual | |
---|---|---|---|
年会費 | 0円 | 0円 | 0円 |
発行手数料 | 900円 | 300円 | 無料 |
ポイント還元率 | 1% | 0.5% (4月中は1%) | 0.5% |
Kyash Cardのみ1%で、それ以外は0.5%となっています。
クレジットカードはどんな買い物にも使えますし、決済額も大きいですよね。
そのため還元率の差が0.5%でも、積み重なると金額はかなり大きくなります。
例えばこちら、毎月10万円を使う場合
Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual | |
---|---|---|---|
月の決済額 | 10万円 | 10万円 | 10万円 |
還元率 | 1% | 0.5% (4月中は1%) | 0.5% |
1ヶ月の還元額 | 1,000円 | 500円 | 500円 |
1年の還元額 | 12,000円 | 6,000円 | 6,000円 |
このように、1年間で6,000円の差額となります。
新Kyash Cardは発行手数料として900円かかりますが、正直誤差レベルです。
還元率0.5%の差が長期的に効いてくるので、早く発行して使い始める方がお得ですね!
利用できる範囲が広い
決済に関してまとめると以下の通りです。
Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual | |
---|---|---|---|
ICチップ (4桁暗証番号) | 〇 | ― | ― |
Visaタッチ決済 | 〇 | ― | ― |
国内利用 | 〇 | 〇 | オンライン決済のみ |
海外利用 | 〇 | オンライン決済のみ | オンライン決済のみ |
Kyash Card Liteだと、以下の支払いでは利用できません。
- 4桁の暗証番号入力が必要な加盟店
- ICチップの読み取りが必要な加盟店
- 海外の実店舗
ですが新Kyash Cardでは上記の店舗でも利用できます!
もる
日常的に使うものなので、少しでも使い勝手の良い方が嬉しいですね。
決済のしやすさも一番
Kyash Cardは決済について以下のような上限があります。
Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual | |
---|---|---|---|
1回の決済上限 | 30万円 | 5万円 | 3万円 (認証なし:5千円) |
月の決済上限 | 100万円 | 12万円 | 12万円 (認証なし:2万円) |
Kyash Card LiteとKyash Card Virtualは、決済上限が小さいので気を付ける必要があります。
家電などの少し大きな買い物はできない上限になってますからね。
また月の上限が12万円と言うのも、月によっては超えそうです。
その点、新Kyashは気兼ねなく使えるので便利です。
注意点:還元上限あり
Kyash Cardは還元対象の決済上限が12万円となっています。
Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual | |
---|---|---|---|
月の還元対象決済上限 | 12万円 | 12万円 | 12万円 |
12万円を超えた分はポイント還元されないんだね
MP
もる
でもKyashにチャージする時は還元されるから問題なし!
Kyashは
- 別のクレカからKyashにチャージする時
- Kyashで支払う時
とポイントを二重取りできるのが良いところですよね。
12万円を超えるとKyashで支払う時の還元は無効になりますが、別のクレカからKyashにチャージする時のポイントは変わらずつきます。
なので普通に別のクレカを使ってると考えれば、損はありません!
もる
しかもKyashで支払いを一括管理しておくと、後から見やすくて便利です。
今契約するなら新Kyash Cardが絶対おすすめ
- Kyash Card Liteは改悪され、2020年5月より還元率0.5%
- それに代わる還元率1%となる新Kyash Cardが登場
- お得さ、便利さの点で新Kyashがおすすめ
以上、Kyash Cardの違いと新Kyashがおすすめな理由をまとめました。
Kyashは他のクレカと併せて使える非常にお得なクレカです。
ぜひ導入を検討してみて下さい。