J-westカードの新幹線割引はどれだけお得?2年使ったメリット・デメリット!

5 min

 

J-westカードはJR西日本が発行している、新幹線やJR特急列車を割引料金で乗れるようになるクレジットカードです。

  • 東海道新幹線、山陽新幹線、北陸新幹線をよく利用している。
  • サンダーバードやソニック等の西日本のJR特急列車をよく利用している。

上記のように西日本の新幹線・JR特急列車をよく利用している方におすすめなカードです。

 

しかしJ-westカードについて調べていると、内容や捉え方が少し間違っている記事も多かったので、備忘のためにもまとめてみました。

 

本記事の内容
  • 通常の電車利用とJ-westカード(エクスプレス)の比較
  • J-westカードは何がお得か?
  • どれくらい利用する人なら得なのか?

 

J-westカードの還元率は0.5%

J-westカードとは?

J-westカード(エクスプレス)の基本情報は以下の通りです。

還元率0.5%
年会費1,100円(税込)
国際ブランドVISA, Master, JCB
電車利用に関する特典エクスプレス予約
e5489で割引予約

グリーンプログラム
ETCあり
家族カードあり

還元率は0.5%で年会費も1,100円と、 これだけ見るとメリットを感じないかもしれません。

 

還元率0.5%だし、全然良さそうに見えない…。

MP

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もる

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確かにこれだけ見るとそうですが、『電車利用』に関するメリットがいっぱいあるんです!

 

という訳でここから、J-westカードの二大メリットである

  1. エクスプレス予約で山陽・東海道新幹線割引
  2. e5489で特急列車・北陸新幹線割引

について説明していきます。

 

エクスプレス予約で新幹線が割引!

新幹線

エクスプレス予約とは、ネットで東海道・山陽新幹線のチケットを予約できるサービスです。

またネット予約だけでなく、チケットレスで乗車できるなど様々なメリットがあります。

エクスプレス予約のメリット
  • ネットから簡単に予約可能!
  • 乗車日の1か月前~発車の4分前まで予約可能!
  • 予約変更は何度しても無料
  • 専用のEX-ICカードにより、チケットレスで乗車可能!
  • EX予約』の割引料金で乗車可能!

 

1~4は『利便性』のメリットで、5は『料金』のメリットになりますが、エクスプレス予約についてこの二つの側面から解説していきます。

 

ネット予約&チケットレス乗車はとにかく便利!

J-westカードを発行すると、EX-ICカードも発行されます。

J-westカードのEX-ICカード

これにより『新幹線をスマホで予約』→『EX-ICをタッチして改札を通る』が可能になり、券売機やみどりの窓口に並ぶ手間がなくなります。

また時間を変更したい場合にも、スマホから何回でも予約変更ができます。

 

もる

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新幹線に乗る際の手間がなくなり、スマートに乗車できるようになります!

 

『EX予約』の割引がお得!

またエクスプレス予約では、通常よりも安い割引料金でチケットを購入できます

新幹線が割引になるエリア以下の通りです。

エクスプレス予約のエリア

東海道・山陽新幹線を利用する人であれば、J-westカードでエクスプレス予約をすると安く新幹線に乗れることになります。

とは言っても割引額は区間によって異なるので、例を挙げて説明します。

 

もる

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驚くほど安くなる訳ではないので、自分の利用頻度と照らし合わせてお得そうか判断頂ければと思います。

 

 

新大阪~東京の場合

新大阪~東京の片道料金は以下の通りです。

チケット種類料金EX予約との差額
EX予約(普通車指定席) 13,620円
普通車指定席(のぞみ) 14,720円 +1,100円
普通車自由席13,870円 +250円

年会費が1,100円(税込)のため、新大阪~東京』を指定席で年に一度でも利用している方はそれだけで元が取れてしまいます。

一方で自由席で利用している方の場合は、年に2往復するととんとんくらいです。

 

もる

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東京―大阪間の自由席と比較すると、年に3往復以上するならJ-westカードを持っている方がお得です。

 

 

新大阪~博多の場合

新大阪~博多の片道料金は以下の通りです。

チケット種類料金EX予約との差額
EX予約(普通車指定席) 13,490円
普通車指定席(のぞみ・みずほ) 15,600円+2,110円
普通車自由席14,750円 +1,260円

この区間の移動であれば、普段自由席を利用している方でも『新大阪~博多』を片道移動するだけで元が取れてしまいます。

 

もる

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距離が長いほど割引額が大きいので、新大阪~博多間以上の長距離移動を一度でもされる方はJ-westカードを持っておくとお得です。

 

エクスプレス予約のまとめ
  • ネット予約やチケットレス乗車など、便利に新幹線を利用できる。
  • 割引料金で新幹線を利用できる。
    自由席の場合『新大阪~東京』で250円、『新大阪~博多』で1,260円安くなる。

 

e5489で特急列車・北陸新幹線が割引!

JRの特急列車
もる

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二つ目のメリットである『e5489での特急列車・北陸新幹線割引』について説明します。

 

e5489とはJR西日本が提供している、新幹線や特急列車がネットで予約できるサービスになります。

J-westカードを持っていると、e5489での予約の際に『eきっぷ』や『e早特』の割引チケットを購入することが出来ます

 

割引になるエリアは以下の通りです。

e5489でお得になるエリア

先ほどのエクスプレス予約の区間と被っていますが、e5489では『JRの特急列車』や『北陸新幹線』も割引価格で利用できます

こちらも区間によって割引額が異なりますので、例を挙げて説明します。

 

サンダーバード(大阪~金沢)の場合

大阪~金沢間のサンダーバードの料金は以下の通りです。

チケット種類料金EX予約との差額
eきっぷ 7,180円
普通車指定席 7,790円+610円
普通車自由席7,260円+80円

 

実際の予約画面はこんな感じです↓

サンダーバードの切符購入画面

 

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自由席と比較すると『80円割引』と気持ち程度しか安くなってませんね。

 

北陸新幹線(東京~金沢)の場合

東京~金沢間の北陸新幹線の料金は以下の通りです。

チケット種類料金EX予約との差額
eきっぷ 13,730円
普通車指定席 14,380円+650円
普通車自由席13,850円+120円

 

実際の予約画面はこんな感じです↓

北陸新幹線の切符購入画面

 

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自由席と比較すると『120円割引』とこちらも気持ち程度です。

 

e5489の割引予約まとめ
  • 西日本のJR特急列車や、北陸新幹線を割引料金で利用できる。
  • しかしその割引額は、自由席と比較すると『80円』や『120円』程度と少ない。

 

もる

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逆に指定席を普段利用している人であれば、かなりメリットが大きいと思います。

 

J-westカードのデメリット

J-westカードのデメリット

J-westカードを2年使っていて感じる、デメリットは以下の4つです。

  • 年会費が1,100円かかる
  • 還元率が0.5%しかない
  • ポイントの使い道が限定的
  • EX-ICカードとモバイルSuicaで解説を通過できない

それぞれについて解説していきます。

 

年会費が1,100円かかる

やはり「年会費がかかるのはちょっと…」と思われる方も多いと思います。

上述している割引額を目安に、年会費以上の金銭的メリットがあるかどうかを判断するのが重要です。

 

還元率が0.5%しかない

J-westカードは1,000円の利用で5ポイント付くため、還元率は0.5%となります。

ポイントは正直あまり貯まらないので、安く電車に乗れることで還元されていると考えた方が良いかもしれません。

 

もる

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そのため普段の支払いは別のクレジットカードで支払うのがおすすめです。電車利用で必要な時だけ、J-westカードを使いましょう。

 

 

ポイントの使い道が限定的

ポイント関係でデメリットがもう一つ。

J-westカードで貯めたポイントの使い道は、以下の二つしかありません。

  1. SMART ICOCAにチャージする
  2. JR西日本ならではの商品と交換する

 

もる

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カードを発行しているのがJR西日本ということもあり、ポイントの使い道もJR西日本のサービスに限られていますね。

 

 

SMART ICOCAを使っている人であれば、チャージ一択だと思います。

それ以外の人は、ポイントを貯めて商品と交換するしかありません。

商品のラインナップは可もなく不可もなくといった感じですので、おまけ程度に考えていた方が無難だと思います。

 

EX-ICカードとモバイルSuicaで改札を通過できない

私が感じる最大のデメリットはこれです

せっかくEX-ICカードでチケットレスで改札を通過できるのに、モバイルSuicaとの併用が出来ません。

 

どういうことかと言いますと・・・

  1. 新幹線に直接乗る。(新幹線のチケットのみ)
  2. 在来線から新幹線に乗り継ぎをする。(そこまでの乗車券+新幹線のチケット)

 

この1の時は、EX-ICカードをかざしてそのまま通れるので、問題ありません。

問題は2の時にEX-ICカード&モバイルSuicaをかざして新幹線の改札を通ることができないということです。

 

もる

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普段モバイルSuicaで電車を利用している人からすると、結構面倒です。

 

そのため在来線を乗り継ぐ場合は、駅員さんがいる受付でモバイルSuica&EX-ICカードを提示して通してもらう必要があります。

Suica・ICOCA・普通の切符などであれば、一緒にEX-ICカードをかざすことで問題なく改札を通過できます。

対応していないのはモバイルSuicaのみです。

 

もる

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『JR東海エクスプレスカード』だとこのデメリットが解消されます。一方でJR東海のカードだと『e5489での割引予約』がないので、この面倒さがありながらも私はJ-westカードを愛用しています。

 

 

【まとめ】J-westカード(エクスプレス)は新幹線や特急列車が割引されるお得なクレジットカード!

電車に乗る
J-westカードはこんな人におすすめ
  • オンライン予約、チケットレスなど便利に電車に乗りたい人!
  • 新幹線や特急列車を指定席で利用している人!(割引額が大きいのでお得です)
  • 新幹線や特急列車の遠距離利用が多い人!(自由席と比較しても、利用が多いとお得です)

 

年会費がかかるものの割引額はそこまで大きくないので、万人におすすめ出来るクレジットカードではありません。

しかし人によっては年間で万単位の節約も可能なクレジットカードです。

電車利用の多い人にとっては、かなりインパクトの大きい節約法とも言えます。

 

もる

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SMART ICOCAとの相性が良いので、西日本在住者はSMART ICOCA×J-westカードでかなり快適&お得な電車ライフを送れると思います!

 

もる

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徹底したリサーチと新しいモノが好きな機械エンジニア。
自分の備忘録兼、誰かの役に立てばという想いで記事を綴っています。

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