こんにちは!もるです。
2020年5月にフォートナイトにはまってから毎日のようにプレイしていますが、その相棒となっているのがこちらのゲーミングヘッドホン。
何とクーポン込みで1,899円という驚愕の安さ。(2020年12月現在)
多少品質が悪くてもしょうがないと思って使い始めて早7ヶ月間、全く問題なく使えています。
という訳で本記事ではYINSANのゲーミングヘッドホンについて、
- フォートナイトをプレイする際に便利な機構
- 長時間プレイに重要な装着感
- 友達とのプレイに重要なマイク品質
と実用性を中心にレビューしていきます。
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YINSANゲーミングヘッドホンの内容物
それではYINSANゲーミングヘッドホンの中身を見ていきます。
内容物は以下の4つ。
- ゲーミングヘッドホン本体
- USB延長ケーブル
- オーディオ分配ケーブル
- 取扱説明書
まずはヘッドホン本体。
- ドライバー口径:φ50mm
- 感度:105dB +/- 3dB
- 再生周波数帯域:20Hz-20KHz
- マイク感度: -38 dB +/- 3dB
- 重量500g
- 一年保証
ドライバー口径はφ30~53mmほどが多いため、φ50mmは結構大きめ。
大きいと低音がよく鳴り、小さいと高音がよく鳴るんですが、ゲームを楽しむ分にはそこまで気にしなくて良いと思います。
重量は500gとありますが、正直ほとんど重さを感じません。その理由は装着感と併せてこのあとレビューしています。
ヘッドホンには、3.5mmプラグとUSB端子。
もちろん3.5mmプラグをゲームやスマホ、PCなどに繋いで音を聞けるようにします。
じゃあUSB端子は何に使うとかというと、実はこれLEDライトの給電用なんです。
これを挿すとヘッドホンの左右が7色に光り始めるという(ショウジキイラナイ)。
という訳で付属のUSB延長ケーブルも全く使いません。笑
そしてオーディオ分配ケーブル
打って変わってこの着脱できるケーブルはめちゃくちゃ便利!
このように2本に分かれていて、片方がマイク(入力)、片方がヘッドホン(出力)となっているので、、
ゲーミングPCなど、ジャックが二つある場合はこのケーブルを使うことでマイク&ヘッドホンとして使えます。
一方でノートPCやスマホなどのようにジャックが一つしかない場合は、この分配ケーブルを使わずにそのまま挿すことができます。(もちろんその場合でも、マイク&ヘッドホンとして利用可)
この分配ケーブルがあるだけで使えるシチュエーションがかなり広がるので嬉しいですね!
YINSANゲーミングヘッドホンの特徴
ここからはYINSANゲーミングヘッドホンの特徴について紹介していきます。
- 10H以上連続使用できる装着感
- マイクミュート切り替え/音量調節ダイヤルあり
- 自在に動かせる全指向性マイク
特徴①10H以上連続使用できる装着感
YINSANゲーミングヘッドホンの特徴で一番伝えたいのが、装着感が良いところ。
まずは当然ですが、高さ調整が可能です。
あとは耳の部分も頭の部分もクッション製で、当たりが柔らかいんですよね。
耳の締め付けも強くないので、全体的にふわっとした装着感です。
密閉型のわりには少し優しい感じですかね?通気性も良いです。
日によっては友人とぶっ通しで10時間近くフォートナイトをすることもあるんですが、それでも全く気にならないほど。
正直、家の中で使うヘッドホンとしては文句なしです。
もちろん耳の締め付けが弱く通気性が良いということは
- 外の音を遮断できない
- 音漏れする
というデメリットもあるんですが、電車の中で利用するわけではないので全く問題ないかと。
また音漏れも家の中で使う分には全く気にならないレベルです。(妻に音が気になると言われたことはありません)
特徴②マイクミュート切り替え/音量調節ダイヤルあり
ヘッドホン左側の、下の方には音量調節ダイヤル。
そしてその上の方にはマイクミュート切り替えがあります。
これがかゆいところに手が届く、絶妙な機構なんですよね。
長時間フォートナイトをやっていると、途中でトイレに行きたくなったり間食を食べたくなったりするんですよ。
その時にさっとミュートに切り替えられるのが非常に便利です。
音量調節はゲームをするだけならそんなに使わないかもしれませんが、僕はPCで音楽を聴いたりもするので重宝しています。
特徴③自在に動かせる全指向性マイク
そしてマイクの質が高い&使い勝手が良いのもポイントの一つ。
このように、マイクの位置を自在に調整することができます。
このおかげか分かりませんが、かなり小さな声でもしっかり集音してくれます。
いつもDiscordで通話しながら友達とフォートナイトをしているんですが、深夜に小さな声で喋っても問題ないのが良いですね。
YINSANゲーミングヘッドホンの惜しい点
以上のように機能性にはかなり満足していますが、それ以外の所がちょっと。。
- USB端子がまじで要らない
- デザインがださい
惜しい点①USB端子がまじで要らない
ヘッドホンの内容物でも軽く触れましたが、USB端子がまじで要らないです。
USB端子を挿すと、こんな感じに左右のLEDライトが7色に光るんですが、、
まじで要らないです。笑
これ使う人いるんですかね??
という訳でUSB端子は挿さずに使っているんですが、そうすると端子が浮いているのが気になるんですよ。
まあ、ゲーム中は別に気にならないんですけど、ふと視線を落とした時に「IRANEEE」となります。
この端子を付けた設計責任者を呼び出して文句を言いたいレベルです。
惜しい点②デザインがださい
先ほどのLEDライトも含めてですが、正直ださいです。笑
何て言うんでしょう。いかにも”ゲーミングヘッドホン”って外観ですよね?(シカモヒカルンデスコレ)
もちろん好きな人もいるのかもしれませんが、僕はこれを外では使えません(笑)
ゲームに特化していて持ち出す機会もないので良いんですが、良いヘッドホン特有の「付けるだけでテンションが上がる」みたいなのはないですね。。
まあ機能性は問題ないから全然良いんですけどね。
まとめ:フォートナイト用ならこれで間違いなし
- 長時間プレイしても気にならない優しい装着感
- マイクは高品質&位置調節可能
- マイクミュート/音声調節あり
- 分配ケーブルが便利
- 価格が安い
USB端子とださいのに目を瞑れば、初めてのゲーミングヘッドホンとしてはベストな選択だと思います。
2,000円で買えるというのがまずは驚愕ですよね。(ちなみに僕が買った時は3,000円~でした。コスパ上がりまくっててびっくり)
音楽鑑賞用のヘッドホンを持っているという方も、ゲーミング用で一つあるとかなり便利なので、買っても良いんじゃないかなと思います。
以上、ゲーミングヘッドホンを検討してる方の参考になると嬉しいです。
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