こんにちは!もるです。
PCでフォートナイトをするために、2020年5月にゲーミングマウス ロジクールG304を購入しました。
もる
そもそもゲーム専用のマウスを買う必要があるのかな?
とか最初は思ってたんですが、少なくともフォートナイト用としては買って大正解でした。
という訳で本記事では
- 普通のマウスじゃなくてゲーミングマウスが良い理由
- ロジクールG304の特徴
- G304で半年以上フォートナイトをプレイした感想
以上の内容を中心にレビューしていきます。
タップでとべる目次
そもそもゲーミングマウスって必要なの?
PCでゲームをしようとなった時に、まず気になったのが専用のマウスが必要なのかどうか。
実は僕、元々マウスを2つ持ってたんですよ。
- 親指で操作する、普段使い用のトラックボールマウス
- その前から持っていた、1,000円台の充電式ワイヤレスマウス
ゲームにおけるキーボード&マウス最大のメリットは手全体で動かせることによるエイムの安定感なので、トラックボールマウスは論外。
残る激安ワイヤレスマウスでプレイしようとも思ったんですが、調べるとどうやらフォートナイトではサイドボタンが重要らしいんですよ。
フォートナイトには集めた資材で壁や階段を作る「建築」という要素があります。
普通に移動したり武器を切り替えたりインベントリを開いたりと、ただでさえ使用するキーが多いゲーム。
そこに「建築」が加わることで、
- ”壁”の建築
- “階段”の建築
- “床”の建築
- “屋根”の建築
- 建築の編集
といった大量のキー操作が必要になり、左手だけだと無理ゲーだと。
そこでサイドボタンのあるマウスを使うことで、右手側にも建築などの操作を割り当てられるという訳です。
もる
右手はクリックしかしてないのに、左手であらゆるキー操作するのは確かにえぐい。笑
今回レビューしているロジクールG304はサイド含めてボタンは計6つ。上位機種だと11個ついてるものもあります。
もちろん他にも
- センサーが高性能だったり
- 使い心地が重視された設計になってたり
- DPI(マウスの感度)が調節出来たり
というようにゲームをする上で嬉しい機構が色々付いているので、個人的には”買い”かなと!
ロジクールG304の付属品
ここからはロジクールG304の中身を見ていきます。
ロジクールG304の付属品は以下の通り。
- ロジクールG304本体
- レシーバー延長ケーブル
- 単三電池
- クイックスタートガイド
- 保証書
ロジクールG304は電池式ということで、単三電池も付属。
マウスのフタの下に電池を入れるんですが、持ち運びの際には無線のレシーバーも収納できます。
ワイヤレスマウスには以下の2つがあります。
- 電池式
- 充電式
”充電式”の方が電池を使わずに便利そうなイメージだったんですが、こまめな充電がじみ~に面倒だったりします。
僕は以前充電式を使っていたんですが、週に1回~2週に1回は充電の必要があったのが面倒で、、
ロジクールG304は数か月は電池交換せず使えるので、今の方が断然楽です。
ワイヤレスなのでこのレシーバーをPCに挿すんですが、
PC本体が遠い場合は、このケーブルをPCに挿して延長することもできます。
もる
一般的にはPC本体のそばでプレイすると思うので、使わなくても大丈夫です。
ロジクールG304の特徴
接続 | 無線(ワイヤレス) |
製品サイズ | 117 × 62 × 38 mm |
製品質量 | 99g |
設定可能なボタン | 6個 |
DPI | 200~12,000 |
主な特徴は
- 有線の煩わしさがなく
- 軽くて操作しやすく
- サイドボタンに操作を割り当てることができ
- DPIも調整可能
といった感じです。
DPIとは”dots per inch”の略で、マウスを1インチ(約2.5cm)動かしたときに画面上で何ドット(ピクセル)動くか、という意味になります。DPIが高いほど感度が高く、少しマウスを動かしただけで画面上のカーソルが大きく動きます。
ちなみに設定可能なボタンとは
- 右クリック
- 左クリック
- サイドボタン×2
- ホイールの押し込み
- ホイール下のボタン
以上の6個になるんですが、圧倒的に便利なのがサイドボタン。
僕はこのサイドボタンに「壁の建築」と「階段の建築」を設定しているんですが、かなり操作しやすいです。
もる
ワイヤレスマウスって遅延とか大丈夫なのかな?
と思ってたりもしましたが、フォートナイトをプレイしていて気になったことはありません。
またAmazonのG304レビューを見ていると、こんなガチレビューもありました。
FPSが辛いとのレビューがあったため、遅延が発生しているのか検証しました。
ロジクールG304レビュー
【検証方法】 iPhoneの240fpsスローモーション撮影で、 マウスを動かしてからカーソルが動作するまでのラグを計測する。 【検証結果】 カーソルが動作するまでのラグは、撮影した動画で10フレーム分だった。 1フレームあたりの時間は、1秒 / 240(fps) = 約0.004 秒 よって、ラグは0.004 * 10 = 0.04秒。 【考察】 0.04秒という遅延がマウスの反応速度において遅いのか調査しました。 高性能の有線ゲーミングマウスでは0.03秒程度という記事があったため、 (PC構成、モニタなど環境によってかなり変わるためあくまで参考に) この記事の結果と比較すると0.01秒程度遅延している可能性はあると考えられます。 【個人的な見解】 一部レビューやYoutubeの動画などでも、 遅延があるというコメントをしている方がいますが、 私個人としてはほとんど無いという認識です。 G304のLIGHTSPEEDの説明ではレイテンシ1ms(0.001秒)となっています。 これは、マウスが移動を検知してから、 PCのレシーバーがその情報を受信するまでの時間と認識しています。 つまり遅延時間0.04秒のうち0.039秒は別要因によるものであり、 有線マウスの場合でも発生するものと考えています。 (仕事で組み込み開発をしている事もあり、気になったので検証させて頂きました)
レビューがガチ過ぎてやべえ、、と思いましたが(笑)、とりあえずこういったレビューもあることから、遅延はあまり気にしなくても良さそうです。
まとめ:ロジクールG304は初めてのゲーミングマウスにおすすめ
ゲーミングマウスもピンキリで、高いものだと1万円を超えてきます。
センサーが良くなってたりボタンが増えてたり充電式になってたりと魅力はたくさんあるんですが、正直ここまで出す必要はないかなと思います。
ホントのガチ勢向けですよね。
ロジクールはPC周辺機器で非常に有名ですし、G304はその主力商品です。
コスパで考えたら間違いなくトップクラスのマウスだと思いますね!
これからPCでフォートナイトをしたいと考えている人には間違いなくおすすめできるマウスです。
以上、参考になると嬉しいです。
ロジクールG304のレビューでした。