こんにちは!もるです。
最近デスク周りの環境構築にハマっていて、遂にIKEAの有孔ボードを導入しました。
机周りがスッキリするし、オシャレだし、使いやすいしと超満足しています。
壁に穴を開けちゃうから賃貸だと無理なんじゃない?
MP
と思うかもしれませんが、最近では便利なアイテムがあって、それを使えば問題なしです。
それがこちら↓
細いクギ穴は開きますが、クロスの穴埋め材で簡単に補修できるレベルです。
そこで本記事では
- 壁にネジ穴を開けずに有孔ボードを取り付ける方法
- 各カスタマイズパーツをどう使ったらよいか
についてまとめたので、参考にどうぞ。
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IKEAの有孔ボードで壁収納をしてみた
我が家の壁収納は、こんな感じ。
- メモ用のボールペン
- ホワイトボード用ペン
- よく使うガジェット類
- 鍵や財布などの外出用アイテム
- ゲーミングヘッドホン
- その他身だしなみ用グッズetc…
机の上に置くとゴチャゴチャするし、引き出しの中だとここまで分類して保管しづらいですよね。
よく使うモノを取り出しやすく、オシャレに収納できるのが有孔ボードの大きなメリット。
インテリアとしても素敵ですし、使い勝手も良いので大満足です。
ちなみにこちらはデスクの様子。
使わないものはボードに置いているので、机の上はかなりスッキリ。
特にヘッドホンとティッシュの収納が秀逸で、使いやすさ抜群です。
ちなみに有孔ボードをもう1個買っています。
- 財布
- マスク
- 車のカギ
- 自転車のカギ
といった外出用のモノをまとめたら便利そうなので、玄関もボードの設置先としてアリかな~と思っています。
壁にネジ穴を開けない有孔ボードの取り付け方
有孔ボードを普通に取り付けようとすると、壁にゴリゴリ穴を開けながらネジで固定することになります。
当然ですが、賃貸物件ではそんなことはできません。
そこで我が家で実践した、壁にネジ穴を開けない取り付け方を紹介していきます。
まずは有孔ボードを用意。
重要なのが、こちらの止め具セットです。
白い換気扇のようなパーツに、小さい穴が4つありますよね。
ここに細いクギを刺して固定することで、壁にネジ穴を開けずに固定することができます。
忘れてはいけないのが、取り付け前の採寸。
有孔ボードが傾かないよう、しっかり測定したうえで位置決めしましょう。
僕は上下左右方向を測り、鉛筆でうす~く×印をつけて位置決めしました。
位置が決まったら、台座を支えながらクギを刺し込みます。
クギの差し込みにハンマーがあると便利。
細いクギなので、他のモノでもなんとか代用は可能です。(非推奨ですが、僕はモンキーレンチで叩きました)
クギを4つとも刺し込んで完了。
- 「有孔ボード」と「台座」をネジて固定(台座の中央にネジ穴が切られる)
- 「台座」と「壁」を細いクギで固定(壁には小さいクギ穴のみ)
という感じで、壁へのダメージを最小限にして取り付け可能です。
これを同じようにもう1か所にも取り付ければOKです。
有孔ボード側は、付属のスペーサーを下側に取り付けておきます。
台座を取り付けた上側の二か所に、ネジで固定すれば取り付け完了です。
上側2か所だけ固定し、下側はスペーサーがあるだけで固定されていない状態です。
下側も固定しても良いですが、上だけでも十分だと思います。
こんな感じでネジで固定するので、止め具セットがなければ壁にネジ穴を開けることになるわけです。
上から覗くとこんな感じ。
これで無事、台座を活用して壁に穴を開けずに取り付けることができました。
壁に小さいクギ穴はできるけど大丈夫?
小さいクギ穴でも、退去の時に問題にならないのかな?
もる
と少し心配だったので、くわしく調べてみました。
国土交通省のガイドラインには以下のように記載されています。
重量物の掲示等のためのくぎ、ネジ穴は、画鋲等のものに比べて深く、範囲も広いため、通常の使用による損耗を超えると判断されることが多い。
原状回復をめぐるトラブルとガイドライン
つまり画鋲穴は通常使用の範囲内だからOKだけど、クギやネジ穴は大きいから借主負担で補修する必要があるよとのこと。
なので念のため、退去時にはクロスの穴埋め材で補修するのが良いでしょう。
石膏ボード用止め具セットのクギ穴は細いのでネジ穴ほど目立ちませんが、こちらで穴埋めすれば安全です。
リンク先では参考として大きなネジ穴を埋めているほどなので、細いクギ穴であれば更に楽です。
パーツの種類とカスタマイズ方法
ここからは取り付け用のパーツにはどんな種類があり、どんな使い方ができるのかを紹介します。
とりあえずと取り付け用のパーツをまとめ買いしたので、使ってないのもありますが。
パーツによって特徴が異なるので、収納の様子をイメージしてから購入するのがおすすめです。
スコーディス小物入れ|ペン立て用
まずは底の高い、こちらの小物入れ。
僕的には最も使い勝手の良いパーツ。
こんな感じに、主にペン類の収納に使っています。
後述しますが、乳液や日焼け止めなどの高さのあるモノもこちらに入れた方が安定するので、活用の幅は広いと思います。
スコーディスシェルフ|小物置き用
そして底の浅い小物置き。
こんな感じに、ガジェット類や財布などを置いています。
これもかなり使い勝手が良いパーツです。
- 底の高い小物入れ
- 底の浅い小物置き
まずはこの2種類をメインにして組み合わせるのがおすすめです。
スコーディス小物入れふた付き|残量が見えると便利なモノ
真の小物入れとして活躍するのが、こちらのふた付きのモノ。
スライドできるので、フタをボードに取り付けたまま、中身が入っている透明のハコ部分だけを取り出せます。
この小物入れの特徴は、外から中身が見えること。
残量が見えると嬉しいモノを入れておくのがベストだと思います。(僕は電池や目薬を入れてます)
フタあり&スライドできるので、ちょっとした小物をまとめておくのに重宝します。
スコーディスフック|ヘッドホン用
意外と使いやすいのがこちらのフック。
長さと厚みのあるものを支えるのに活用します。
僕の場合は、完全にヘッドホン用になりました。
デスクトップPCとはケーブルでつないだまま、最も使いやすい左下に配置しています。
正直この収納はかなり秀逸で、めちゃくちゃ便利。
ヘッドホンを商品を並べるように収納できるので、見た目もオシャレでオススメです。
スコーディスフック|アクセサリーや鍵用
そしてこちらの小フック。
カギやアクセサリー用として使っています。
輪っかがある形状でよく使うものは、このフックにかけておきましょう。
出かけるときにサッと持ち出せるので、使い勝手は抜群です。
スコーディスゴムひも|ティッシュ箱用
そして最も使い方が問われるゴムひも。
IKEAのページには、ポスターやファイルを有孔ボードに貼り付けるように固定する使い方が紹介されています。
ただ個人的に最も便利だと思うのが、ティッシュ箱の固定。
こんな感じで、ゴムひもを2本使うことでティッシュ箱をボードに固定できちゃうんです。
正直ティッシュって、かなり収納に困るアイテムですよね。
よく使うから近くに置いておきたいけど、オシャレに置くのが難しいし、使うたびに場所が変わって適当に配置されてしまうアイテムNo.1。
それを解決してくれるのがこのゴムひもです。
配置が固定されるのでティッシュ箱を探す手間はなくなりますし、何よりめちゃくちゃ使いやすい。
箱の外観が丸出しなのでオシャレとは言いづらいかもしれませんが、それはカバーを付けるなどで解消可能。
個人的には有孔ボードの中でもイチオシのパーツ&使い方です。
スコーディスツールホルダー|ハサミ用
そしてこちらのツールホルダー。
こんな感じでハサミの収納に使っています。
というより、ハサミ以外の収納方法が思いつきません。笑
ハサミって普通、ペンなどと一緒にペン立てに入れることが多いですよね。
ペンと一緒に入れても良いと思いますが、よりスマートに収納するならこちらをどうぞ。
スコーディスレターホルダー|書類など用
そして意外と使い方が難しい、レターホルダー。
最初はこんな感じ(写真中央部)に、書類や納付書などを収納していました。
ですが
スペースも取るし、無理やり配置する意味ないな…
もる
と思い、今は使っていません。
書類は、無印良品のポリプロピレンボックス×ハンギングホルダーでの保管がスマートかつ使いやすいです。
IKEA有孔ボードの取り付け方と素晴らしさまとめ
- 石膏ボード用止め具セットで壁にネジ穴を開けずに取り付け
- クロスの穴埋め材で補修可能
- 自在にカスタマイズできるのが便利
- 特にティッシュ箱とヘッドホンの収納がおすすめ
以上、IKEA有孔ボードの壁にネジ穴を開けない取りつけ方と、各パーツについて紹介しました。
間違いなくQOLを上げてくれるボードですので、ぜひ利用を検討してみてください。
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