こんにちは!もるです。
2021年3月から、3キャリアの新プランが始まりますよね。(参考:3キャリアの20GBプランの違いは?)
- NTTドコモのahamo
- ソフトバンクのSoftBank on LINE
- KDDIのpovo
どれも2,980円で、20GBのデータ通信&電話が5分かけ放題というものです。
ただ
通信費が安くなる!やった!

MP
と喜んでいる方、ちょっと待ってください。
3キャリアの新プランでは、申し込みやサポートはオンラインでしか受け付けていません。
つまりそのリテラシーがあれば、格安SIMに変更することだってできるんです。
というわけで今回は、「これを機に格安SIMへの移行を検討してみませんか?」という記事になります。
というのも、正直2980円ってまだ高いんですよ。
通信費って毎月ず~っと払い続けていくので、僅かな差がかなり大きく効いてくるんですよね。
僕は2016年以降の通信費は0円~2000円ほどなんですが、本当にそれを実感してます。
本記事では我が家で実践しているちょっとニッチな節約法をまとめてみたので、参考にしていただけると嬉しいです。

もる
条件が合う人なら、ストレスなく1,500円~2000円程度に抑えられると思います!
タップでとべる目次
通信費の平均ってどれくらい?

まずは
一般的に通信費ってどれくらいなの?

MP
というのを見ていきます。
総務省が調査している家計消費状況調査によると、通信費の全国平均は以下のとおり。(参考:2019年度統計結果)
- 1世帯あたり15,157円
世帯ごとの統計なので少し計算しづらいんですが、スマホの通信費が一人5,000円~6,000円といったところ。
格安SIMの人は3000円以下で済んでいる一方、3キャリアの人は8000円~かかっていて、その間の値になってる感じですね。
3キャリアに差額分の価値を感じているなら問題ないんですが、
- 実際、格安SIMでも問題ないのかも
- でもよく分からないし面倒だから、高い通信費を払い続けている
- もうすぐ3キャリアが安いプラン出すみたいだし、それにすれば良いや
こういった方は、通信費の見直しをする余地があるかな~と思います。
スマホ代を安くしたい人向け|通信費の節約方法

ここからは我が家で実践している節約法を紹介していきます。
それは、外でのデータ通信をできる限り抑えて安いプランにしよう!というもの。
実は今って、通信費を見直す良いタイミングなんですよね。
コロナ禍の影響もあって外でデータ通信する機会が減り、
街中ではいたるところで無料Wi-Fiが使えるようになってきていて、
動画や音楽を端末に保存して、データ通信なしで視聴できるサービスも増えてきている。
1ヶ月のデータ容量が3GBとか5GBじゃ絶対足りない!

MP
という方は、こういった環境の変化から本当に大容量プランが必要か一度考えてみて欲しいんです。
ちなみにこれは

もる
とにかく外では使わないようにして節約しよう
という提案ではありません。
低容量プランでもガンガン動画や音楽を楽しめる、そんな方法になります。
- データ容量の少ない、安いプランに変更する
- オフライン保存を活用して、データ通信を節約する
- 街中のWi-Fiを利用して、データ通信を節約する
通信費の節約①料金の安い低容量プランに変更

まずは料金の安い低容量プランに変更します。ちなみに今一番おすすめなのは、UQモバイル。
- 3GBで月1,628円(最安値帯)
- 他の格安SIMと違って通信速度の心配がいらない(安定&速い)
- ギガの繰り越しも可能
と、2021年2月1日スタートの新プランがめちゃくちゃアツいんです。
今まで1,980円だったんですけど、3キャリアの新プランを見て料金を下げたみたいですね。
これから通信業界は値下げや統廃合が進みどんどん変わっていくと思いますが、現時点では3GB以下の利用でストレスなく回線を使いたい方はUQモバイル
- 3キャリアの新プランに惹かれている
- けど、毎月10GBも20GBも使わない
そんな方は、これを機に低容量プラン(格安SIM)への移行を検討してみることを強く勧めます。
また
毎月10GB以上使うから、3キャリアの方がいいよね?

MP
という方でも、この後紹介する2つの方法で大幅にデータ削減できる可能性があります。
通信費の節約②オフライン保存を活用

外出時のデータ通信を節約する方法の一つ目は、オフライン保存の活用です。
- Youtube
- Amazon Prime
- Netflix
- Spotify
この辺りのサービスでは、有料会員になるとオフライン保存が可能になります。
例えば
移動中にYoutubeを見てるから、20GBくらいないと困る!

MP
という方は、Youtube Premiumを契約すると動画をダウンロードできるようになり、外出時にデータ通信せずに済みますよ。
- 移動中にYoutubeなどの動画を見ている人
- それでデータ通信をガンガン使ってる人
こういった方は3GBなどの低容量プランに変更して、その浮いたお金でサービスを契約するのも一案です。
僕も外出時はいつも動画(Youtube)を見ているんですが、事前に保存しているので全くデータ通信を使いません。
なので3GBの低容量プランでも済んでるわけです。
通信費が安くなっても、有料会員の費用がかかったら一緒じゃない?

MP
というのはその通りですが、その分YoutubeやSpotifyを広告なしで見れたりと便利な特典もいっぱいあるんですよね。
「出費は変わらない(or安くなる)けど、めちゃくちゃ快適になった」
となるなら良いかなと!
なので普段から
Youtubeの広告、邪魔だなぁ。。

MP
と感じている方は、検討の余地ありです。
通信費の節約③タウンWiFiで街中のWi-Fiを活用

外出時のデータ通信を節約する方法の二つ目は、街中のWi-Fiを活用すること。
実は街中のフリーWi-Fiって、国の後押しもあって最近かなり増えてきているんです。
2020年以降の新たな展開・発展も念頭に置きつつ、関係省庁、機関、団体、事業者等と幅広く連携し、無料Wi-Fiの整備促進などの必要な取り組みを重点的に加速・推進。
Wi-Fi整備について現状と課題(総務省)
防災等に資するWi-Fi環境の整備計画(総務省)
整備の目的は
- 学校に整備して学習活動に使ったり
- 観光地での情報収集(マップ等)に使ったり
- 災害時に連絡手段として使ったり
といった感じ。
外国人旅行者が街中でWi-Fiを使えなくて困ってるなんて話は聞いたりしますよね。
まあ~国も本腰を入れて整備を進めてるわけです。
そんな街中のフリーWi-Fiを使うのに便利なのが、タウンWiFiというアプリ。
- 街中のWi-Fiに自動で接続
- 「遅いWi-Fiは接続しない」など、接続するWi-Fi品質を設定できる
- 近くのWi-Fiスポットを地図上で探せる
- フリーWi-Fiが欲しい場所をリクエストできる
高品質のフリーWi-Fiに自動接続されるので、データ通信をがっつり削減できるようになります。
レビューでは、接続画面を開いて待たなくても勝手につないでくれるのがかなり評価高いみたいです。
またタウンWi-Fiは
- 公衆Wi-Fi自動接続アプリNo.1(1000万DL超え)
- 対応スポット35万か所以上
- AppStoreで☆4.5(8.3万件の評価)
と人気も高いアプリなので、
外出時にデータ通信を使わずに済むなら嬉しい!

MP
生活圏内に使えるWi-Fiがあるか試してみようかな?

MP
と感じた方は、一度試してみるのもアリだと思います。
▼ダウンロードはこちら
タウンWiFi by GMO
タウンWiFi by GMO
通信費を節約する方法まとめ

- 安い低容量プランに変更
- オフライン保存をフル活用
- タウンWiFiで街中のWi-Fiをフル活用
これまでだったら、
不便もなく、月々8,000円から1,500円に節約できた!

MP
と節約効果も大きい方法だったんですが、3キャリアの新プラン発表でメリットが小さくなっちゃったんですよね。。
とはいえ、一番ダメなのは不要なものにお金を払い続けること。
使い勝手がそこまで変わらないなら、100円でも安い方を選んだ方が良いと思います。
またYoutube PremiumやタウンWiFiでは
- どれだけ動画をオフラインで見たか
- どれだけフリーWi-Fiで節約できたか
をチェックすることができます。なので
今月は10GBも節約できた!

MP
と効果が目に見えて、楽しく通信費の節約ができるのも良いところなんです。
以上、参考にして頂けると嬉しいです。
▼タウンWi-Fiのダウンロード
タウンWiFi by GMO
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▼Youtube Premiumのレビュー